ブレない指針

大野さんの中にある指針

 

☞相手にどう思われるかではなく

 自分が納得いくかいかないか


書道の腕前も素晴らしい大野さんだけど

実際書道教室に通ったのは小2から小4の

たった3年間。

この期間に四段まで昇段した智少年


最後は『納得のいく"書"をかけた』と

おもったタイミングでスパッと教室を

やめた智少年


泳げなかったからと小5ではじめた

水泳もバタフライまで泳げるようになり、

自分的に納得したからと

1年間でスパッとやめた智少年


どれもこれもたった短期間で

そこまでのレベルに到達してしまう

とんでもない集中力とセンス

 


でもそれ以上に深いのは

 


子供の頃から大野さんは

他人にしかれたレールのうえを歩くのではなく

自分自身で明確なゴールを設定し、

尋常でない集中力で納得のいくところまで

やり切れる人だったってこと。

 

ゴールを一度決めると、細かいプロセスにも

きっちりとした期日を設け、

期日をもし過ぎてしまった場合に自分に課す

罰ゲームまで定めて

ひとつひとつを着実に達成させていくところが

彼の人並外れたストイックさ。

 

そして最後は、どれだけの評価を得たから

ではなく、自分が納得したから辞めるという潔さ。

 

"ライバルは、いつだって自分自身"


自分の道に迷いがなく、

いつも背中しか追わせてくれないよね

 


寡黙に自分自身と戦い、

大事なことは常に自分のなかだけに留める人

 

自分だけの世界を持っていて

その領域には誰も踏み入ることができない

 


なのに、

 

そんな彼の行動はいつだって人を惹きつけ、

周りには自然と人が集まり、

ついていきたいと思わせ

その存在自体が多くの人の安らぎの場所となる。

 


この矛盾こそが彼の魅力

 

 

#大野智