「執着しない」という強さ

忍びの国のメイキングを久しぶりにみて
大野さんの一流の物を見せる努力への
向き合い方の凄みというか…迫力が
もはや恐いくらいのレベル感で毎回涙目になる🥺


ただ、大野さんってフリスタのときも
ちょっと言ってたけど、
一度見せればバッタリと執着心を解く。


全くもってジタバタが無い、あの余裕感


こういうとこが、やっぱり

現場である舞台で育った人なんだなって
感じるんだよね。


『言い訳の効かない一発勝負の世界』


常時、目の前のことへの向き合い方を
説いてきたひと。


今この瞬間の一発勝負に真剣にこだわり
必ず結果を出す


自分の願望よりも周りの望みを大切にする


この尋常でない集中力は
ひとつのことに執着し続けない強さゆえ。


自分の立場や、言ってしまえば
芸能界にだって、きっとほとんど執着がなく
それらを一度剥ぎ取るのだって
彼にとってはそこまで大変なことでは
なかったかもしれない


むしろ、その先にどんな未来が広がるかって
ゆうことに興味があったんだろうと思うな
わかんないけどね(*´ー`*)


ただ…間違いなく芸事の神様に見初められた逸材


魅せることへのこだわりと
芸事への執着は
どこかに置いてこないでほしいなぁ

 

#大野智

理性溶かしてくよ、Sugar

アラフェス2020

Sugarが良すぎて先に進めない 

こういう都会の夜を連想させて
シャンパンが弾けるようなお洒落サウンド
特に強い大野さん(Hit the とかね…(白目)

 

縦というよりも横へ横へと
リズムとってくSugarの世界観が
大野さんの音の捉え方の相性と抜群に良いのに加えて


なんといっても「手」の使い方の妖艶さに
理性溶かしてくよSugar

 

滑らかに滑るように踊っているのに
ひとつひとつの動作は丁寧で抜かりがない


腰浮かすとこの振りなんか
色々言いたいことはあるけど

まずあなたの体幹に震える

 

コンサートが進むにつれて疲れるどころか
絶好調超になってくボーカリスト大野智
マルチプレイヤーっぷりにも魅了されるのが
この曲

 

ソロパートに関してはいつものように
空中を抜けるようなスピード感のある声のトーンに
加え、蜜みたいに甘い歌いかた。悩殺。

 

全体的に音域の高い曲だから
全体のバランスをしっかり支えつつ、

 

3(智潤雅)対2(和翔)で組まれた
サビでの智の歌声は、耳に重力感じるぐらい
下に下に引っ張るような鼻にかける感じの
歌い方するもんだから…!脳みそが!!
掻き乱されるのぉ!!(絶叫)

 

これに関してはFake itと張り合えるレベル
→そういえばFake it勢はきっとsugarも好きよね

 

「壊れるほど抱きしめて」とか…


切ない愛に対する必死な感情丸出しで
歌うと声が甘くなるのが罪

 

指先の表現が秀逸すぎて時々女性的にも
見えてしまう儚さと甘さを兼ね備えた
テクニックにはまだ免疫がつかない。゚(゚´ω`゚)゚。

 

#大野智

#アラフェス2020
#sugar

Rainの成熟度が凄まじいという件について

アラフェス2020

Rainの成熟度合いが凄まじい


これまでのRainはダンスの動作に
厚みがあって風を切るような
力強さがあった

 

2020Rainは動線の美しさが
際立ってシルクみたいに滑らかで
凛とした、花みたい

 

"受話器の向こうに"


で両腕で描かれる平行線が美しすぎる

 

しっとりとした曲調になると一層破壊力が
増してくる指先の綺麗さに


誰よりも早く飛び始めてるのに着地が1番最後と
いう滞空時間異次元のタックジャンプに


誰よりも遅く回り始めてるのに
一瞬で回り終わってる超速ターン

 

自分のなかで勝手に想い描いてた
Rainの"モノクロで大人な世界観"が
智デザインの花柄とイメージが
ぴったりマッチングしたことによって
物語『"Rain" presented by Satoshi』が
くすみがちに色づいたことによる衝撃とエモさ

 

これまで何度となく歌われてきた"Rain"は
もはや智にとって定番の曲とされているかも
しれないけど、
同じ楽曲なのに見るたびに進化させ
全く違う表情で語るのが大野智

 

そして歳を重ねるごとにどんどん増してく
"Rain"の世界観の説得力

 

やっぱり大人の男性色が
より一層強まった近年の智は儚さが
倍増してて苦しくなる

 

P.s.大野さんへ🧸💭(急)
大野さんの描き下ろした''花柄"
メンバーでさえ大野さんが描いたと気がつかなかったほど
これまでになかったデザイン


でも、あの日あの時あのタイミングの5人を輝かせた
これ以上ないデザインは、やっぱり大野さんにしか
生み出せなかったものだったね

 

ありきたりを選ばないのに
常に顧客満足度を越えてくるアート力と
人間味に溢れた愛あるデザイン。最高でした。

 

#大野智

大野さんと若冲

若冲」名前の由来

 

本当に完成しているものは
どこか欠けているように見えるが
いくら使ってもくたびれがこない。

 

本当に満ち充実しているものは
一見、からっぽに見えるが、
いくら使っても無限の効用をもつ。

 

真の意味でまっすぐなものは
かえって曲がりくねって見えて
本当の上手はかえって下手に見え、
本当に能弁な者は口下手に見える。

 

………大野さん?(´・∀・`)

 

大野さんの生き方の話かな、これは?

 

突出した天才は、もしかすると
日常生活には適さなくて
その代わり、ひとつのことへの
集中力が尋常ではない

のかもしれない。

 

元々現代ポップな作風が多かった智くんが
若冲の影響をうけ繊細で緻密な技法を
取り入れた作品も次第に増えていった。

 

自分自身の心境の変化や成長に向き合いながら
生み出される作品達は
どれも個性的で唯一無二。

 

力強い大胆さに、透明感のある繊細さの
どちらも併せ持つ作風からは、
智くんの表現力の豊かさと幅広さを感じられるし
これは演技やダンスにも通ずるものがあると思う。

 

本当に素晴らしい。でもそれ以上になぜ
ここまで心打たれるものなのか。

 

それは、きっと彼の作品は
大野智さんの人生そのものだから。

 

大事なことは全部表現の上に乗せる人だから。

 

FREE STYLE2020

 

あの空間は智くんの領域そのものだった。
掴みどころがなくどこか不器用で
果てしなく遠い。


でも、自由に受け止めてほしいという
優しさと愛に包まれていた。

 

『"ただの大野智"展』だから最高だった。

 

今でもありがとうって思える。
色褪せることなんてない。


こんなにファンと真っ直ぐ向き合ってくれる人は
他にはもう現れない。

 

会えてよかったよ☺️

 

#大野智

たまには自分を褒めなさーい。

ARASHI DISCOVERY 2015.1.16

2月に国家試験を控えている学生さん。


「周りが頑張っている姿を見ると、

焦りと不安で押しつぶされそうです。

頑張っても、なかなか模試の成績も伸びず

本当に苦しくて泣いてしまうことも、

たくさんあります。

弱ってる私にメッセージをください」


という質問。

___
なるほど、たいへんだよねぇ

う~ん。

 

やーでも、

まぁり(周り)周りはいいよ!

 

人のことはもう、関係ない。

 

自分は自分でもう

行くしかないね。これね。

 

だからもう、自分は自分で!

悔いの無いように。

 

"頑張るだけ、頑張った"

それが!

 

結果はどうであれ、それが

今のあなたですよ。うん。

 

ここまで、自分頑張った!

っていうこと…を、

でいいと思う。

 

それで、自分を褒めたほうが

いいと思いますよ

 

あんまり弱っちゃうと

ダメですからね。

 

焦んないで!

たまには、自分を褒めなさぁ〜い!

____

 

「自分を褒める」

 

どれだけの努力を重ねたとしても
自分自身を信じるのって難しい

 

でも、結果なんかより
「一生懸命やってきた」
その事実こそが、なによりも大切で
そして必ず自分に返ってくる。

 

智くんは、そのことを誰よりもわかってるもんね。
だからこそ、いつだって優しく相手を受け入れ
無条件に信じてくれる。

 

自分で自分を信じるのって難しいけど
誰かに信頼されると人は強くなれる。

 

24時間テレビで子供達とグリッターアートに
挑戦したときのこと。

 

夏休み返上で一生懸命練習してきた
子供たちの姿を誰よりも近くで見てきた。

 

迎えた一発勝負の本番。
武道館のメンバーから
「今のところ状況はどうですか?」と
聞かれた智くんは
周りを見渡すことなく「順調です〜」と即答で
答えた。

 

一瞬で緊張を包み込む、
1ミリも迷いのない真っ直ぐで力強い言葉は
子供達を、みんなの頑張りを
全面的に信頼してるからこそ。

 

「ちょっとぐらいミスしたって大丈夫だ」

 

相手の想いをどこまでも大事にしている
智くんらしい一言だと思う。

 

何気ない日常から特別なことまで
常に物事は"有難く"そして"尊いもの"と
捉える人の視野の広さと心の柔軟さ。

 

それが、大野さん独特の「安心感」
周りを包み込む「包容力」なんだろうな。

 

#大野智

27th


「本人は何の計算もなく筆が動くのだと思いますが、
それは今までの経験があるから。
誰もまねできない領域だと思いますね。」

 

草間彌生さん個展での
智くんのインタビュー

 

これ最初みたとき智くんのダンスを
解説してるのかと思うほど、2人の
表現者の上でリンクするコメント

 

大野さんは、いつも物事の本質を
見抜いて、そこで得たものを
1ミリも無駄にしない人だなと思う

 

積み重ねてきた点と点を
しっかり線で結んで生きてる人

 

その時その時に感謝しながら
大切に摘(積)んできた経験は
"過去"を振り返らなくとも
"未来"の自分を作る糧となることを
ちゃんと知っている。

 

だから過去の栄光に囚われて
がんじがらめになることはないし
常に歩むことを辞めず
『誰も真似できない領域』を生み出せる

 

そんな智くんの根っこは
やっぱりあの京都時代にある。

 

Jr.黄金期。どこへ行ってもファンが集まってくれる
「見られるためのステージ」ではなく

 

どうやったらお客さんが来てくれるのか。
まず集客から考えなくてはいけない
「見せるためのステージ」を
あの若さでとんでもない完成度まで作り上げた
智くん。

 

あまりの真剣さにファンが
舞台に立つ智の名前を呼ぶのも
躊躇する程の雰囲気だったと聞く。

 

『俺の中でビジョンがあって
千秋楽までには思い描いてるとおりに踊れている
それでもう終わり。この仕事はそれでもいい。』

 

京都で極めたと満足し辞めようとした理由。

 

「見(魅)せるためのステージ」を
ボロボロになりながらも突き詰め、
最後までやり遂げた智にとって、
自然とファンの視線が集まる
キラキラした「見られるためのステージ」に戻る
イメージは、もはや無かったのかな。
なんとなく。

 

それは他人の甘さを否定しているわけではなく
極限まで突き詰めた自分自身の靴紐を
緩めたくないという
自分に妥協を許さない智らしい
考えだったのかもしれない。

 

そんな大野さんの"生きる姿勢"が
ほんと好き。

 

"少し" "止まる" と書いて

「歩む」

 

自分の人生に決して妥協をせず
自分と、そして大切な人たちが
これから先の未来も歩み続けるための
道標をつくり姿を見せずとも
今も尚、毎日に彩りを与えてくれる

 

出会えてよかったと心からそう思う


入所記念日は宝物


#大野智